- 「高出力」「最新」って言われても、何がどう違うのか分からない
- もしかして、出力が足りないだけなんじゃ…?と思ったことがある
- よく分からないまま選んで、損だけはしたくない
こんな人のための記事です。
ヒゲは太くて深く、弱い出力では効きにくい部位です。
私は実際に複数の施術を受け、
機械の違いを調べていく中で、
選び方を間違えると遠回りになるという事実を痛感しました。
ヒゲ脱毛で失敗しないために、
初心者向けに整理して解説します。
「出力不足だっただけ」というよくある失敗を避けられます
出力を理解し、医療レーザーを選ぶ。
それだけで失敗の大半は避けられます。
ヒゲ脱毛は出力が大事な要素の一つ

ヒゲ脱毛をする上で、機械の出力(パワー)は重要な要素のひとつになります。
出力が弱いと、ヒゲの根っこにある「毛包(毛を作る工場)」まで、十分な熱ダメージを届けられないからです。
ゲームでイメージすると、
どれだけ攻撃回数を増やしても、
武器の攻撃力が低いとボスに全然ダメージが通らないですよね。
ヒゲ脱毛もそれと似ています。
脱毛は、光を当てて熱を作り、その熱で毛包を弱らせる仕組みです。
だから大事なのは
- 十分な出力(パワー)で
- 正しい深さ(波長)まで
- 安定して届けられるか
もちろん、出力だけがすべてということではありませんが、重要な要素の一つです。
ヒゲは太く、濃くて、深いことが多いです。
だからヒゲ脱毛なら、
医療レーザー脱毛を選ぶのがおすすめです。
理由は一つ。
出力の土台がまったく違うからです。
医療レーザー脱毛と光脱毛ではどのくらいちがうの?

医療レーザー脱毛|ジェントルマックスプロの「出力」を見てみよう
ジェントルマックスプロは、承認機器として日本でも広く使われている医療レーザー脱毛機です。
「ちゃんとした機械で受けたい」と思う初心者が、まず名前を聞くことが多い機種です。
この機械の照射パワー(出力)は、仕様として次のように書かれています。
- アレキサンドライトレーザー
最大150J/cm2 - ヤグレーザー
最大200J/cm2
となっています。
「レーザーが2種類?」と不思議に思いますよね。
これは、波長(光の性質)が違う2つのレーザーを使い分けられるからです。
ざっくり言うと
- アレキサンドライト(755nm):
比較的表面寄りに届きやすい - ヤグ(1064nm):
より深いところに届きやすい
の波長が使われます。
そして、J/cm²。
これは フルエンスと呼ばれて、
「1cm²あたりにどれだけエネルギーを入れられるか」の目安です。
値が大きいほど、光の攻撃力が強いイメージです(ゲームの攻撃力みたいなもの)。
ただし、
「最大150 J/cm²」「最大200 J/cm²」と書いてあっても、
毎回その数字で照射するわけではありません。
出力は
- 施術者の判断(安全に効かせるラインを探す)
- パルス幅(熱を入れる時間)
- 冷却とのバランス(肌を守りながら)
- 皮膚・毛の状態(日焼け・色黒・敏感など)
- スポット系(当たる範囲の大きさ)
によって、変わってきます。
実際には「安全に効かせる」ために現場で調整されるのが普通です。
最高速250km/hと書いてあっても、日常でそんな速度は出しませんよね。
出したら危ないし、コントロールできないし、壊れる可能性もある。
レーザーの最大出力も同じで、出せると使うは別なんです。
サロン光脱毛の出力はどう見る?
サロンの光脱毛(IPL)の例として、
CUBE DUO / CUBE DUO PROという機種を見てみます。
CUBE DUOは日本製の業務用脱毛機で、IPL方式(光脱毛の一種)です。
公式の仕様では、脱毛の出力が 3.0〜7.0 J/cm² と書かれています。
と思いますが、
扱える出力はそれぐらい違います。
光脱毛(IPL)はそもそも
J/cm²(フルエンス)を公式に出していない機種が多い ので、比較が難しくなりがちです。
なぜ公開されにくいのか?
ここで大事なのが「J」と「J/cm²」は別物ということ。
例えば「50J」と書いてあっても、
- 面積10cm²に広げたら 5J/cm²
- 面積5cm²に絞ったら 10J/cm²
肌に当たる実際のエネルギー密度は大きく異なります。
虫眼鏡のイメージです。
同じ太陽光でも、虫眼鏡で一点に集めると紙が焦げる。
J/cm²=集中して当たる強さ(攻撃力) です。
脱毛でいうと
脱毛の“攻撃力”そのものです。
なのでよく
と表記されているのを見ますが、
実査にはJ/cm²(フルエンス)が大事になってきます。
広告はうまいこと、効果があるように強く見せる工夫をしているので、
後悔しないように、少しでも良いので、知識をもって欲しいです。
現実的にはNOです。
簡単に言うと高い出力を脱毛で行うと、体にリスクがあって医療行為になるからです。
日本では高フルエンス でのメラニン標的は深部組織への熱損傷リスクがあり、
医療行為と判断される可能性が高いです。
医療行為は
「医師が医学的判断に基づき、人体の構造機能に影響を及ぼす行為」
と広義に定義されています。
光脱毛が医療レーザー並みのJ/cm²を安定して出せるならそれは医療機器扱いになる。
医師または医師の指示を受けた看護師のみが行うことが許されています。
日本の法律上、エステサロンで行われる一般的な光脱毛(美容脱毛)の施術自体には、
エステティシャンに国家資格や特別な免許は不要です。
構造的にそこまで出力を出せないです。
ヒゲにはどのくらいの出力がいる?

ヒゲは太くて深いので、腕や足よりも強いエネルギーが必要になりやすいです。
そのため、基本的には医療レーザー脱毛の出力が必要になることが多いです。
これは「光脱毛がダメ」なのではなく、ヒゲには足りないことが多いという話です。
もし仮に出力がそこまで必要ないタイプのヒゲだったとしても、
医療レーザーの方を選んだ方が良いです。
例えば、ゲームでも
武器は弱いより強い方が安心だし、
レベル10よりもレベル50の方が良いですよね。
弱い武器で一生懸命ボスと戦うよりも、
ある程度強い武器で余裕をもって、調整しながら戦うほうが良いです。
目安として、医療レーザーの研究や臨床の条件を見ると、
20〜50 J/cm²前後の範囲で調整されることが多いです(レーザーの種類や肌の色で変わります)。
ただし、
「ヒゲには○○J/cm²が必要」と、1つの数字に決め打ちすることはできません。
「完全にわからない」のではなく、厳密な1つの正解が存在しないんです。
なぜなら、毛や肌は人によって違うからです。
など多くの要素が違うからです。
「鉄を溶かす温度」みたいに、単純に決められない。
ゲームでも敵によって、HPや防御力などが違うみたいなイメージ。
医療レーザーの中での機種は出力は高い方が良い?

と思うかも知れませんが、そういうことではないです。
出力は重要な要素の一つですが、
十分な出力で、正しい深さに安定して、安全に届けられるかが脱毛では大事です。
など、多くの要素が関係していきます。
ヒゲ脱毛については、
毛が、濃くて、太いことが多いので、
まずは出力の条件をクリアするために、
光脱毛よりも医療レーザーのほうを選びましょう。という話です。
「医療レーザーを選んでいれば、機種ごとの出力差が極端に大きいことはない」という認識で大丈夫です。
もちろん、出力の最大値(スペック上限)は機種ごとに違うけども、
実際に使う出力帯は似ています。
医療レーザーの中では、
機種ごとに大きな出力の差があるというよりかは、武器のタイプが違うイメージです。
例えば、同じ攻撃力の武器でも、
- 弓
- 剣
- 魔法の杖
これらでも効きやすい相手が変わってきますよね?
ひげの太さや、深さなどによって、得意な機種は変わってきます。
医療レーザーのどの機種が良い?

「結局、どの機種がいいの?」
ここが一番モヤモヤしますよね。時間もお金もかかるのに、失敗したくない。
最初に簡単な結論を言うと、
- まずは医療承認機器を選ぶ
- 複数の機種があるクリニックを選ぶ
ことが大事です。
その上で私がまず、ヒゲ脱毛の初心者におすすめする機種は
・ジェントルマックスプロ
・ジェントルマックスプロプラス
です。
ただし
「この機種が絶対」って、実は誰にも断言できません。
ヒゲは人によって違うからです。
広告や口コミ、SNSでも、
という意見がありますが、
それは、その人に取っては
効いた、効かないという事であるし、
客を呼び込むための、広告や宣伝のために書いてあることも多いです。
まず第一の選択肢は「承認医療機器」
承認機器とは
簡単に言うと、
国が「これは安全に使える医療機器ですよ」とOKを出した脱毛機のことです。
厚生労働省の薬事承認を受けた医療レーザー脱毛機を使用した脱毛施術
承認医療機器でのポイントは
ざっくりと言うと、
「強い」だけじゃなく「安全に使える強さ」かどうかも関係します。
勘違いしてはいけないのが、
「承認=最強」って意味ではないです。
国が認めたんだから、
ということではないです。
「正しく使えば、多くの人に効果が確認されていて、危険すぎない」
という意味であって、
「誰にでも・必ず・同じ結果が出る」
という保証ではない。
先程も言ったように、ひげの濃さや深さ、肌の性質など、人には多くの個人差があるからです。
みんなが同じヒゲ、同じ肌質のロボットだったら、
全員が効くよ
と言えるかも知れません。笑
それでも、承認機器を進めるのは、
承認機器は、厳しい審査を受けていることも事実です。
だったら、まずは承認医療機器の中から選ぼうということです。
承認機器一覧
複数の機種を扱っているクリニックを選ぶ
ヒゲには個人差があり、機種との相性もあるので、
複数の機種を扱っているクリニックを選んだほうが良いです。
1つの機種との相性が駄目でも、
他の機種で施術をしてくれる可能性があるからです。
相性が合わなかったら、ずっと通ってもイマイチ減らないことがあります。
基本的には、もし効果があまり得られなかったときの対策として複数あったほうが良いです。
ゲームでも武器が1本しかない状態で、
敵にその武器が効かなかったら、ずっと苦戦しますよね。
武器が2〜3本あれば、相性のいい武器に切り替えられます。
最初のおすすめはジェントルマックスプロ/ジェントルマックスプロプラス
医療承認機器のなかで
最初におすすめするのは
・ジェントルマックスプロ
・ジェントルマックスプロプラス
です。
プロプラスはプロの進化版です。
この機種は
2種類の波長(光の性質)
- アレキサンドライト(755nm):
比較的表面寄りに届きやすい - ヤグ(1064nm):
より深いところに届きやすい
を使っています。
1つの機種で2種類の波長を使い分けることができます。
要は2つの武器を持っていて、
使い分けることによって、多くのヒゲに対して、アプローチできるというのが強みです。
他にも
- 冷却性能(痛み対策)
- パルス幅(照射時間)
など多くの性能が優れています。
もちろん承認医療機器です。
まとめ





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